研究課題
基盤研究(C)
作業道の作設が10年ほど前から急増しており、これらの道を再び使用する時期が迫っている。作業道の盛土は、長期間使用されないと締め固められた土が緩み、強度が減少する。緩んだ盛土には雨水が浸透しやすくなり強度の減少がさらに進み、盛土の崩壊も懸念される。そこで、盛土強度の減少過程を明らかにし、長期間放置された作業道の盛土は再使用できるのかを解明する。