研究課題/領域番号 |
24K09000
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
平田 令子 宮崎大学, 農学部, 准教授 (50755890)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 種子散布制限 / 林分構造 / 景観構造 / 種子供給源 / 自然林再生 |
研究開始時の研究の概要 |
鳥類の移動制限や鳥類の体内での種子滞留時間による制限といった種子散布制限は、鳥類による種子散布を利用した天然更新による自然林再生を行ううえで大きな壁となっている。本研究では自然林再生候補地ではなくその周辺景観を改変する(伐採や間伐)ことで鳥類の移動を誘導し種子散布を効果的に導くという実証試験を行う。 具体的には再生候補地周辺の森林を伐採/間伐し、その前後での散布種子の空間分布パターンと鳥類の移動の変化を明らかにする。 これらの結果を基に、既往の誘導方法と合わせて効果的な種子散布誘導法を提案する。
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