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シイナ種子の生産が散布前の捕食に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K09001
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関秋田県立大学

研究代表者

木村 恵  秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (20436520)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード豊凶現象 / 種子生産 / 虫害 / 繁殖成功 / 繁殖努力
研究開始時の研究の概要

申請者は、見た目は健全な種子のようでありながら、発芽能力が無いシイナ種子を多くの植物が生産することに着目し、「シイナ種子を生産することは充実種子の食害回避に役立っているのではないか」と考えた。本研究では日本の主要な森林構成種であるブナを用いて、a) 堅果の成分分析とシイナ堅果の生産割合から、シイナ堅果の生産にかかるコストを算出する。さらにb)野外での充実堅果とシイ堅果それぞれに対する虫害率を計測することでc)シイナ堅果の生産によって充実堅果への虫害をどれくらい回避できているのかを算出し、シイナ堅果の生産が適応的になる条件を虫害率から明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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