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ヤナギ高成長系統は気候変動に脆弱か?通水阻害抵抗性を軸とした耐乾性評価からの検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K09009
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関国立研究開発法人森林研究・整備機構

研究代表者

原山 尚徳  国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (60353819)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード乾燥ストレス / 通水阻害抵抗性 / 木部構造 / 耐乾性 / 気候変動
研究開始時の研究の概要

気候変動の影響を受け、植物はより深刻な乾燥ストレスを受けることが予測されているが、高耐乾性と高成長の両立は困難と考えられている。近年、乾燥ストレスによる幹の通水阻害の生じにくさ(抵抗性)が樹木の耐乾性を大きく左右し、樹木の成長に大きな影響を及ぼすことが明らかになってきたが、そのメカニズムは十分に解明されていない。本研究では、成長や耐乾性に大きな種内変異があるヤナギ2種の多系統を用いて、通水阻害抵抗性―耐乾性―成長関係を決定するメカニズムを、幹の木部構造や葉の生理生態特性などの点から解明する。また、気候変動による乾燥ストレス増大に対する、ヤナギ高成長系統の脆弱性について評価する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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