研究課題/領域番号 |
24K09010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
澤田 佳美 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (00963802)
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研究分担者 |
酒井 敦 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (70353696)
小長谷 啓介 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (90612739)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 実生成長 / 外生菌根菌 / アーバスキュラー菌根菌 / 植物-土壌フィードバック |
研究開始時の研究の概要 |
スギ人工林とカラマツ人工林での広葉樹の更新状況は異なり、スギ人工林には特定の樹種しか更新しない一方、カラマツ人工林には多様な広葉樹が更新する傾向がみられる。本研究では、スギおよびカラマツ人工林に天然更新する広葉樹実生の生残・成長と、土壌および実生根中に生息する菌類相を調査し、実生更新と菌類相との関係を明らかにする。このことにより、異なる樹木が優占する林分では土壌中の菌類相が異なり、それが実生更新に影響を及ぼすという「植物-土壌フィードバック」の実態を解明する。
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