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身近な釣り餌虫の真の多様性解明と棲息地保全のための基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K09033
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関横浜国立大学

研究代表者

西 栄二郎  横浜国立大学, 教育学部, 教授 (50280748)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード生物多様性 / 沿岸環境 / 環形動物多毛類 / 釣餌虫 / 新種
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、餌虫(環形動物多毛類)の多様性を明らかにすることである。国内で流通する餌虫は、その多くが欧州や東南アジアからの輸入に頼っており、それらの地では、遺伝学的な研究をもとに多様性の解明が進みつつある。しかし、日本では未だ研究例が少なく、基礎データが蓄積されていない。まず、海外からの輸入量と種類を査定し、国内での流通量を調べ、さらに国内沿岸で採捕・販売される種を特定し、その棲息地保全や資源保護に関するデータを得る。一般的に馴染みのある大型の餌虫に焦点をあて、身近に棲息している日本固有種で、水産業にとって重要な餌資源としての多毛類の持続可能な利用に向けた保全策の必要性を明らかにしていく。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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