研究課題/領域番号 |
24K09037
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40030:水圏生産科学関連
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
松田 浩一 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (80538653)
|
研究分担者 |
筒井 直昭 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (00643785)
岡辺 拓巳 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (50464160)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | イセエビ / 脱皮 / 制御 / 予測 |
研究開始時の研究の概要 |
イセエビの付加価値を高める取組として、脱皮直後で殻が硬化するまでに調理し、体全体が可食である「ソフトシェルイセエビ」が生産されている。しかしながら、イセエビが脱皮する時期や時刻に関する情報は少なく、ソフトシェルイセエビの安定生産は困難で生産量はわずかに留まっている。このため、本研究では、イセエビが脱皮する時期や時刻を明らかにするとともに、イセエビの脱皮に関連した外部形態の変化や内分泌系・遺伝子発現、行動の調査を行い、脱皮の予測や制御を可能とすることを目指す。この成果は、ソフトシェルイセエビの生産効率を高めるとともに、脱皮に関する知見が少ない世界中のイセエビ類の増養殖に活用が可能である。
|