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沿岸生態系における従属栄養細菌群集による溶存態有機物利用の再評価

研究課題

研究課題/領域番号 24K09039
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関福井県立大学

研究代表者

片岡 剛文  福井県立大学, 海洋生物資源学部, 准教授 (10533482)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード沿岸生態系 / 物質循環 / 微生物ループ / 無機化 / EdUトレーサー法
研究開始時の研究の概要

沿岸域は陸域と外洋域の境界領域であり、潮汐や地形による時空間的変動が大きい環境であるとともに、生物生産が高く人間活動にとって重要な環境である。細菌群集は、生態系内の溶存有機物(DOM)を利用して増殖し無機栄養塩類を放出するため、一次生産者へ増殖基質を供給する役割も担う。沿岸環境を持続的に利用するためには、微生物のDOM利用過程を詳細に解明する必要がある。本研究では、沿岸海域のDOMの時空間的分布を把握したうえで、トレーサー法(15N-dAとEdU)により従属栄養細菌群集の細菌生産および活発に増殖する細菌群を明らかにし、従属栄養細菌群集のDOM利用が沿岸生態系の低次生産に与える影響を評価する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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