研究課題/領域番号 |
24K09047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40030:水圏生産科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高津 哲也 北海道大学, 水産科学研究院, 教授 (50241378)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 海洋熱波 / 仔稚魚 / 食性 / 成長 / 資源量変動 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の日本周辺海域では,上昇基調を更に上回る極端な水温上昇(海洋熱波)が生じており,スケトウダラやマダラなどの冷水性種の資源量低下が懸念される。本研究は,これらの仔稚魚の餌獲得状況が海洋熱波の前後でどのように変化しているか調査し,例えば1℃の水温上昇が食性の変化を通じて,どの程度生残率と加入量の変動をもたらしているか試算する。本研究は現在の資源管理では未実装な,水温・餌密度観測に基づく将来の資源量推定(加入量予測)の実現に貢献する。
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