研究課題/領域番号 |
24K09058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40030:水圏生産科学関連
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研究機関 | 静岡理工科大学 |
研究代表者 |
鎌田 昂 静岡理工科大学, 理工学部, 准教授 (40815859)
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研究分担者 |
西川 慶祐 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 講師 (60708064)
小土橋 陽平 静岡理工科大学, 理工学部, 准教授 (60723179)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 紅藻 / 二次代謝産物 / テルペン / 着生阻害 / 漁網 |
研究開始時の研究の概要 |
海洋に分布・生育する藻類や軟体動物の中には、塩素や臭素などのハロゲン原子を有する低分子有機化合物を蓄積することで、外敵から身を守る化学防御機構を備えている種が存在する。こららの含ハロゲン二次代謝産物は、特異的な生物活性を示すことが知られている。先行研究において、紅藻由来のハロゲンテルペンの一部に強力な着生阻害活性があることを確認した。そこで、本研究では先行研究の成果を深化・継承し、海産のハロゲンテルペンとハイドロゲル高分子材を融合させることでSDGs対応型の漁網の開発を目指す。
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