研究課題/領域番号 |
24K09060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40030:水圏生産科学関連
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研究機関 | 福島工業高等専門学校 |
研究代表者 |
柴田 公彦 福島工業高等専門学校, 化学・バイオ工学科, 教授 (10369928)
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研究分担者 |
阿部 勝正 函館工業高等専門学校, 物質環境工学科, 准教授 (40509551)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アスパラギン酸ラセマーゼ / D-アミノ酸 / D-アスパラギン酸 / 棘皮動物 |
研究開始時の研究の概要 |
ナマコやウニは水産上、重要な生物種であるが、天然資源は急激な減少傾向にある。ナマコやウニの資源量の回復と安定した生産を実現するた めには、効率的かつ計画的に種苗を供給することが不可欠である。そのため、親個体の性成熟を人為的に誘起する技術の確立が課題となっている。本研究では、天然成分であるD-アスパラギン酸を利用したナマコやウニの新しい人工催熟法を確立するために必要な「D-アスパラギン酸による成熟誘導の分子機構」を明らかにすることを目的とする。
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