研究課題/領域番号 |
24K09061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40030:水圏生産科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
山口 寿哉 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(南勢), 主任研究員 (70604312)
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研究分担者 |
北野 健 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 教授 (40336219)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヒラメ / 海産養殖魚 / 不妊化 / 全雌生産 / ゲノム編集 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では海産養殖魚であるヒラメにおいて、F0で表現型が得られるゲノム編集技術を用いた2種類の不妊化遺伝子(生殖細胞で働く遺伝子と生殖腺体細胞で働く遺伝子)をノックアウトした不妊化ヒラメの作製及び、ゲノム編集技術を用いない新たな不妊化技術の開発として高温処理などの環境要因による不妊化を試みる。また、これらの不妊化技術を既に作出している全雌化するamhr2ノックアウトヒラメに応用する。さらに、不妊化個体の成長や生残について調査し、RNAシークエンス(RNA-seq)解析により遺伝子発現状況を比較解析する。これらの不妊化ヒラメの作出と解析により不妊化養殖魚の繁殖生理及び養殖に関わる特性を調べる。
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