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生殖細胞の凍結保存と代理親への移植による両生類遺伝資源保全方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K09065
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関秋田大学

研究代表者

関 信輔  秋田大学, バイオサイエンス教育・研究サポートセンター, 准教授 (60749167)

研究分担者 荻野 肇  広島大学, 両生類研究センター, 教授 (10273856)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード生殖細胞 / 凍結保存 / 遺伝資源保全
研究開始時の研究の概要

世界に生息する両生類約7,000種のうちの40%が絶滅の危機に瀕しており、その多様な遺伝資源保全は喫緊の課題である。絶滅危惧種の保全には受精卵凍結保存が有効であるが、サイズが巨大な両生類受精卵の凍結保存は未だ成功例すらない。本研究では、のちに精子・卵子へと分化可能な両生類生殖幹細胞を凍結保存し、それらを代理親に移植することで、凍結細胞由来の精子・卵子・個体を産生させ、世界初となる両生類遺伝資源保全方法を開発する。これまで受精卵凍結の実現可能性がゼロとみなされ、保全方法が皆無であった生物を保全する方法を示す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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