研究課題/領域番号 |
24K09071
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分40040:水圏生命科学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
難波 卓司 高知大学, 教育研究部総合科学系複合領域科学部門, 准教授 (10729859)
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研究分担者 |
平岡 雅規 高知大学, 教育研究部総合科学系黒潮圏科学部門, 教授 (30380306)
櫻井 哲也 高知大学, 教育研究部総合科学系複合領域科学部門, 准教授 (90415167)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | アオノリ / ゲノム解析 / 養殖技術 |
研究開始時の研究の概要 |
サステナブルなバイオマスとして有望なアオサ属ミナミアオノリの成分を社会実装するためには、原料の価格を下げるためにミナミアオノリの栽培コストを下げる必要がある。独自に、共生細菌によるミナミアオノリの成長促進作用を発見しているので、この作用メカニズムが解明できれば、効率的なミナミアオノリの栽培方法の開発に繋がると予想される。本研究は、未解明のミナミアオノリの全ゲノム決定を行い、ゲノム情報を基に成長過程における遺伝子発現変化を解明するとともに、共生細菌による成長促進作用を遺伝子・分子レベルで解明することにより、より効率的な栽培方法を確立するための研究基盤を構築する。
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