• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

魚病細菌・生餌由来エクソソームを含有する餌飼料を用いた抗病性種苗生産システム

研究課題

研究課題/領域番号 24K09074
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

菅 向志郎  長崎大学, 総合生産科学研究科(水産学系), 教授 (60569185)

研究分担者 平坂 勝也  長崎大学, 海洋未来イノベーション機構, 教授 (70432747)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード魚病細菌 / ワクチン / 細胞外小胞
研究開始時の研究の概要

仔稚魚は、獲得免疫が未発達で高度な免疫はほとんど機能していないと考えられている。
しかし、申請者のこれまでの研究から魚病細菌を暴露した仔稚魚および生餌を与えた稚魚は、通常飼育した仔稚魚より抗病性を示すことを見出している。この抗病性機構は、生きている細胞が放出する細胞外小胞に起因すると考えられる。そこで本研究は、魚病細菌および仔稚魚の餌料である動物プランクトンなどの餌生物から、抗病性付与に関与する細胞外小胞を抽出し、新規な経口ワクチンや抗病性の付与・持続能を有した配合飼料を開発し、魚にストレス無く細菌病に強い稚魚を安価で大量に育成する抗病性種苗生産システムの構築を目的とした。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi