研究課題/領域番号 |
24K09088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41010:食料農業経済関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (30756599)
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研究分担者 |
村上 智明 農林水産省農林水産政策研究所, その他部局等, 研究員 (60748523)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 輪作 / 機械学習 / リモートセンシング / GIS / 圃場区画データ |
研究開始時の研究の概要 |
北海道を対象に、作付け・土地利用/土地被覆データを整備して、圃場区画-農家家計が10年以上に渡って結合されたデータを構築する。輪作体系を圃場区画ごとに明らかにし、輪作の有無やその種類を組み込んだモデルを推定する。輪作が単収や利益、生産効率性への影響に与える効果を評価し、リスク選好や時間変化を含む確率モデルで、輪作による持続可能な作付け体系の選択行動を推定する。最終的に、輪作体系が持続可能性だけでなく、個々の農家の農業経営の利潤や経営・生産リスクにとってどのような影響を与えうるのか定量的に強化する
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