研究課題/領域番号 |
24K09099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41010:食料農業経済関連
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
野口 敬夫 東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授 (70584564)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 飼料 / 畜産 / フードシステム / 価格形成機能 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、飼料産業と畜産業を産業連鎖として把握し、配合飼料の供給から畜産物の生産、処理・加工、販売に至るフードシステムの構造と適正な価格形成機能について体系的・総合的に検討する。配合飼料価格が過去最高水準まで高騰し、生産コストが上昇するなか、フードシステムを構成する各事業者の経営を維持するためには、適切な価格転嫁が必要となる。課題解明に向けて行政、業界団体、事業者等への実態調査を実施するとともに、構造論的分析及びグローバル・バリューチェーン分析を援用することで、フードシステムの構造と価格形成機能における課題の抽出と適正な仕組みの構築に向けた提言を行う。
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