研究課題/領域番号 |
24K09104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41020:農業社会構造関連
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
竹本 太郎 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 講師 (10537434)
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研究分担者 |
山下 詠子 東京農業大学, 地域環境科学部, 准教授 (10733561)
佐藤 渉 新潟県森林研究所, きのこ・特産課, 主任研究員 (60844511)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 集落環境史 / ライフコース / 地すべり / 割地制度 / 生産森林組合 |
研究開始時の研究の概要 |
消滅の「緩和」を目的にせざるをえない集落は国内各地に多く存在し、この厳しい状況を受け止めた現実的な調査や研究が求められている。住民自身が集落の記憶と記録を学ぶことで、その「暮らし」の価値を再発見し、存続に結びつくのではないかという期待がある。 本研究の目的は、新潟県上越市名立区不動地区(188人、78世帯)における明治以降の「住民参加型の集落環境史」の作成を通じて、(1)集落(ムラ)の時間、家族(イエ)の時間、住民(ヒト)の時間を自然環境との相互作用のなかで記述すること、(2)集落の住民目線での記憶と記録の収集方法を構築すること、(3)集落の存続に貢献することである。
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