研究課題/領域番号 |
24K09105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41020:農業社会構造関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松下 秀介 京都大学, 農学研究科, 教授 (50355468)
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研究分担者 |
鶴岡 康夫 法政大学, 生命科学部, 講師 (00466088)
角田 毅 東北大学, 農学研究科, 教授 (60355261)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 農業経営意思決定支援 / カスケード型営農計画 / 営農情報の定量化 / リスク / 不確実性 |
研究開始時の研究の概要 |
農業経営意思決定支援に関する研究では,数理計画法を用いた営農計画策定手法開発等,気象や市況等をリスクとして評価した実践的研究が展開されてきた.しかし,従来の研究では,開発されたモデルが生産期間の期首に策定される静学的モデルに限定されており,生産プロセスにおいて直面するリスクに応じた営農計画の改訂プロセスを考慮可能な動学的モデルの開発に課題を残していた.本研究では,従来の数理計画法を用いた農業経営意思決定支援に関する研究の到達点を前提として,営農計画の設計・修正・実行の動的な適用プロセスを実証的に解明することを目的とする.
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