研究課題/領域番号 |
24K09109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41020:農業社会構造関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
坂井 教郎 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 教授 (80454958)
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研究分担者 |
内藤 重之 琉球大学, 農学部, 教授 (30333397)
杉村 泰彦 琉球大学, 農学部, 教授 (80405662)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 農産物輸送 / 遠隔 / 産地形成 / 船舶輸送 / 産地競争力 |
研究開始時の研究の概要 |
島嶼地域の農業における最大のネックは,島嶼の遠隔性・環海性の条件から生ずる物流の問題である。本研究では,島嶼農業のこれまでの産地形成過程において,物流の問題をいかに克服・改善し,競争力を確保しているか,そして現在の物流上の課題が何に起因するかについて明らかにする。また,物流に関する品目別の共通性と特殊性を整理するとともに,島の条件の違いについても検討を行い,物流から見た島嶼農業の産地形成の理論化を進める。さらに島嶼の物流に関する各種の支援策の効果についても検証を行う。
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