研究課題/領域番号 |
24K09110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41020:農業社会構造関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
内藤 重之 琉球大学, 農学部, 教授 (30333397)
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研究分担者 |
杉村 泰彦 琉球大学, 農学部, 教授 (80405662)
細野 賢治 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (90271428)
坂井 教郎 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 教授 (80454958)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 卸売業者 / 生鮮農産物 / 物流危機 / 園芸産地 |
研究開始時の研究の概要 |
生鮮農産物(青果物・花き)の流通において卸売市場は中核的な役割を果たしており、その経由率は国産に限ると青果物、花きともに8割近くに及ぶ。また、生鮮農産物はそのほとんどがトラックで輸送されているが、ドライバー不足等により物流危機といわれる状況が続く中で、2024年4月には「物流2024年問題」を迎えることから、その流通に深刻な影響が及ぶものと危惧される。 そこで、本研究では先進事例の実態調査に基づいて、物流危機下における卸売業者の事業展開と経営戦略について明らかにし、それが全国的な卸売市場を中心とした流通構造と園芸産地・生産者に与える影響について検証する。
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