研究課題/領域番号 |
24K09122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
神宮字 寛 福島大学, 食農学類, 教授 (10299779)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自動給水栓 / 生物多様性 / ICT / 魚類 / 水生昆虫 |
研究開始時の研究の概要 |
農業の担い手不足解消のためにスマート農業の普及が進んでいる。特に情報通信技術を活用した水管理の進展が著しい。自動給水栓を設置した水田では取水と同時に迷入魚(死滅回遊)が増加する可能性がある。ICTを活用した水管理に注目が集まる中、水田生態系への影響評価が無いままの普及は水田生態系の劣化を招く恐れがある。本研究では自動給水栓装置による魚類の移入・迷入個体への影響と、水位安定化が水生昆虫の保全に寄与するか、解明する。本研究を通じて、自動給水栓装置の水管理が適切に生物多様性保全効果を発現できるよう社会実装を加速させる。
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