研究課題/領域番号 |
24K09124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
坂井 勝 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (70608934)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 土壌水分量 / 蒸発散 / UAV / 水ストレス / 数値シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
大規模化された農地において,多収阻害要因である乾燥害を避けるために最適な灌漑・施肥計画を行うには,根圏の土壌水分量を面的に把握する必要がある。またカンキツ栽培においては,土壌を乾燥させることで適度な水ストレスを与える必要があるが,中山間地に位置する畑では根圏の土壌水分量が空間的に不均一であることが考えられる。本研究では,赤外放射温度計を搭載したUAVによる畑地の群落温度の観測によって,土壌乾燥にともなう葉面蒸散の潜熱低下を面的に評価する手法を開発する。
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