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食料・農業・農村基本計画に関わる他の事業・技術を活用した新たな流域治水対策

研究課題

研究課題/領域番号 24K09128
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
研究機関九州大学

研究代表者

谷口 智之  九州大学, 農学研究院, 助教 (00549123)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード流域治水 / 雨水貯留 / ため池 / ICT型水管理システム / 多目的ダム
研究開始時の研究の概要

新たな流域治水対策として,①水田集約地域での面的な雨水貯留効果の増強,②太陽光発電と揚水発電を組み合わせたため池の事前放流の強化,③ICT型水管理システムを活用した多目的ダムの事前放流の強化について検討する.2024年度の課題①では現地観測,課題②,③では仮想のため池と流域をもとにモデルと評価手法の構築を実施し,2025年度以降で実流域への適用を行う.対象は大分県内の河川流域を予定している.本県は近年豪雨被害が多発しているが,水田面積割合が小さい流域が多く,田んぼダム以外のさらなる流域治水対策が求められている.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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