研究課題/領域番号 |
24K09130
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
多炭 雅博 宮崎大学, 農学部, 教授 (20444888)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 蒸発散 / 灌漑 / リモートセンシング |
研究開始時の研究の概要 |
近年、人工衛星による地表面観測データを活用した全球規模での陸域蒸発散量の自動推定技術が急速に発達してきた。精度の高い蒸発散量データが大量、かつ手軽に利用できる環境が整いつつある中、本研究ではこのような新しいデータ(蒸発散ビッグデータ)を活用し、世界の農業地域において、簡単に「いつ・どこで・どれだけ水が不足しているか」を評価する方法について研究する。GCOM-C衛星による地表面観測データを元に、蒸発散量データと、作物の蒸発散需要データを比較することで、作物の水の需給バランスを地図化し、持続的な水の利用や地域の水環境の保全計画に活用できる情報につなげたい。
|