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マイクロプラスチックが農用地における重金属の動態に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K09134
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

櫻井 伸治  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 講師 (30531032)

研究分担者 中尾 賢志  大阪市立環境科学研究センター, その他部局等, 研究員 (00649014)
尾崎 麻子  地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所, 衛生化学部, 主幹研究員 (80332435)
中桐 貴生  大阪公立大学, 大学院農学研究科, 准教授 (80301430)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードマイクロプラスチック / 重金属 / 土壌 / 相互作用 / 環境動態
研究開始時の研究の概要

農業で使用されるプラスチック資材は,日光に含まれる紫外線などによってマイクロプラスチックへと分解され,土壌内に蓄積することが報告されている.将来的には土壌要素(土壌有機物)の1つとなり,重金属をはじめとする物質の土壌中挙動がマイクロプラスチックによって改変されることが予想される.重金属には生態系や人体に悪影響を及ぼす種が多数存在し,土壌中でのこれら金属種の挙動の解明は重要であり,その知見は蓄積されつつあるものの,マイクロプラスチック存在下での重金属の土壌中挙動の解析は,ほとんどなされていない.本研究では,マイクロプラスチックが土壌中の重金属の挙動に影響を及ぼす可能性を明らかにする.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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