研究課題/領域番号 |
24K09136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター |
研究代表者 |
池浦 弘 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 農村開発領域, 主任研究員 (40601430)
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研究分担者 |
中山 正和 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 熱帯・島嶼研究拠点, 任期付研究員 (10894165)
藤巻 晴行 鳥取大学, 国際乾燥地研究教育機構, 教授 (90323253)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 地下結露法 / 熱交換パイプ / 地温上昇抑制 / 放熱促進 / 水蒸気回収率 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ビニルハウス・ビニルトンネル内で蒸発散により生じた水蒸気を地下結露法により効率的に回収して灌漑水として再利用するために、熱交換パイプの構造を最適化して回収率を向上することを目的としている。この目的のため、①熱交換パイプによる水蒸気回収率を向上する地温上昇抑制・放熱促進技術の開発、及び②開発した技術による作物栽培を行うビニルハウス内の水蒸気の回収、の2つの課題に取り組む。①の課題では日中の日射を遮る被覆・遮蔽等の付帯設備の検討と、放熱が容易な熱交換パイプの構造を検討する。②の課題では栽培用ビニルハウスに課題①で開発した技術を適用して、作物の蒸発散により生じた水蒸気の回収率を評価する。
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