研究課題/領域番号 |
24K09139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
小出 章二 岩手大学, 農学部, 教授 (70292175)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 果実・野菜 / 冷凍裂果・ドリップ / データマイニング / 冷凍 / 氷点下 |
研究開始時の研究の概要 |
果実・野菜は、冷凍すると試料内水分の凍結膨張により冷凍裂果が生じ、解凍後に大量のドリップが流出するため、テクスチャーや品質・食味が大きく低下する。これに対し、果実・野菜の外観・品質特性データを大量に収集し、①冷凍・解凍による冷凍裂果・ドリップの抑制因子のデータマイニングを行い、②冷凍裂果・ドリップ発生の作用機序解明と基礎学理構築を行い、③冷凍・解凍後の果実・野菜の生食の可能性について検討するのが本研究である。更に、得られた知見を青果物の過冷却保存にも適用し、氷点下での超長期保存法について実用化を目指した検討を行う。
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