研究課題/領域番号 |
24K09152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
松田 周 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 西日本農業研究センター, グループ長補佐 (90391482)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 直達日射 / 散乱日射 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は直達日射計や日射遮蔽バンドを使用せずに直達および散乱日射量を推定する手法の開発を目的とする。園芸施設分野における脱炭素化は急務であり、日射エネルギーは施設加温の代替熱源の一つになり得る。申請者のこれまでの研究より、日射エネルギーを園芸施設の加温に用いるためには、直達および散乱日射量を正確に把握することが重要と考えるに至った。しかし、日本ではその観測網が脆弱である。その要因として、直達日射の測定には高額な装置が必要、散乱日射の測定には手間がかかるという問題が考えられる。申請者はこれらの問題を解決すべく、全く新しい原理に基づいた直達および散乱日射量の推定方法を開発する。
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