研究課題/領域番号 |
24K09163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
柴田 勝 山口大学, 教育学部, 教授 (30300560)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 茶 / Camellia scinensis / 予測技術 |
研究開始時の研究の概要 |
永年作物である茶樹は植栽後に数十年間にわたり同じ茶樹から収穫され続けることから、茶樹の個性(ポテンシャル)により収量や品質が大きく異なるため、環境データのみではなく、茶樹のポテンシャルを組込んだ予測を行う必要がある。本申請は、ポテンシャル評価に基づいた収量・品質の予測を6か月前に行うことが可能なモデルおよび理論の構築、実用的な予測技術の開発を目指した。収量予測モデルをポテンシャル評価と栽培関数から、品質(アミノ酸含量)予測モデルをアミノ酸代謝から作成し、抹茶や玉露などの高品質な日本茶の栽培に必須な高強度の被覆栽培での収量・品質の同時予測システムを構築する。
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