研究課題/領域番号 |
24K09172
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
井上 秀彦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業機械研究部門, 主任研究員 (40414685)
|
研究分担者 |
滝元 弘樹 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業機械研究部門, 研究員 (30646948)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 農用トラクタ / 農作業事故 / 農作業安全 / 事故防止技術 / 転倒・転落 |
研究開始時の研究の概要 |
令和3年における我が国の就業者10万人当たりの農作業死亡事故発生者数は10.5人であり,全産業に比べ8倍以上と非常に危険な産業となっている。その中でも乗用型トラクタの転落・転倒事故が最も多く発生している。これまで,ほ場内の枕地旋回やほ場間移動等で発生した低速走行時の転倒事故は,運転者の操作ミスやよそ見として片付けられてきており,長らく見過ごされてきた。そこで本研究では,トラクタの脱輪発生を検知し,瞬時に運転者に警告することで転倒を防止するシステム開発を行う。
|