| 研究課題/領域番号 |
24K09181
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
|
|---|
| 研究機関 | 京都大学 |
|---|
研究代表者 |
村田 澄彦 京都大学, 工学研究科, 教授 (30273478)
|
|---|
| 研究分担者 |
小林 和弥 京都大学, 工学研究科, 助教 (70996751)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
|---|
| キーワード | CCS / 泡状超臨界CO2 / セルロースナノファイバー / セルロースナノクリスタル / 籾殻由来シリカナノ粒子 |
|---|
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究では、CCS事業におけるCO2貯留量の最大化に貢献するため、森林バイオマス由来のCNF/CNC（Cellulose Nano-Fiber/ Cellulose Nano-Crystal）および籾殻由来のSNP（Silica Nano-Particle）を添加して粘度と安定性を向上させた泡状超臨界CO2フォームを用いてCO2の貯留効率向上と貯留量増進を実現する技術を提案する。そのために、これらのナノ材料を添加した泡状超臨界CO2の粘度特性と安定性向上効果を実験的に調べ、CCSのモデル実験によってその効果を確認する。また、泡状超臨界CO2の圧入性を向上させる圧入方法を数値シミュレーションで検討する。
|
