研究課題/領域番号 |
24K09186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
下村 彩 佐賀大学, 農学部, 助教 (20802771)
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研究分担者 |
鈴木 章弘 佐賀大学, 農学部, 教授 (50305108)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 窒素固定 / 共生 / 根粒菌 / ミヤコグサ / ダイズ |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは,ダイズの共生窒素固定能を強化し,合成窒素肥料量を減じた条件下で同等以上の作物生産が可能となれば,合成窒素肥料の施肥量のみならず,肥料工場からの二酸化炭素の排出量が大幅に削減され,炭素低投入型農業の実現に繋がるのではないかと考え,研究を推進してきた。 これまでにミヤコグサとダイズにおける窒素固定増強系統を作出し,低窒素条件下でも1)オリジナル品種と同等の生長を示すこと,2)子実収量が有意に増加したことを確認した。本申請研究では,窒素固定を更に強化した窒素固定“超”増強系統を作出し,マメ科作物栽培における合成窒素施肥量の削減と子実収量の増加を目指す。
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