研究課題/領域番号 |
24K09189
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
|
研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
藤原 祥子 東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (30266895)
|
研究分担者 |
岡田 克彦 東京薬科大学, 生命科学部, 助教 (40301551)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | CO2固定 / 石灰化 / 円石藻 / バイオミネラリゼーション / 比較ゲノム |
研究開始時の研究の概要 |
CO2問題の解決のため、光合成によるCO2固定の利用、特に生育が速く食糧生産と競合しない微細藻類によるバイオマスの生産が注目されている。このうちCCUSへの利用が可能な藻類は、円石藻などの石灰藻に限られる。期待はされているが、収量とコスト面でまだ大きな壁がある。本研究では、最近、応募者らが決定した円石藻のゲノム情報を活用し、石灰化機構・貯蔵多糖合成機構の解明・制御を行い、CO2の石灰への回収・貯留、β-グルカンへの回収・利用の効率化を行う。さらに、当研究室で開発したユニークな「固相表面連続培養系」を用いて、CCUSの設置面積あたりの最適化を遂行する。
|