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環境利用の改善を目指したビスマスによる植物影響の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09190
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41050:環境農学関連
研究機関摂南大学

研究代表者

長田 武  摂南大学, 理工学部, 講師 (70411709)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード活性酸素種 / DNA損傷
研究開始時の研究の概要

レアメタルの一つであるビスマスは国内の磁鉄鉱やチタン鉄鉱に存在し、工業的に鉛の代替金属として使用が広がっている。ビスマス鉱床だけでなく、国内の水田からも検出されている。しかし、植物への影響についてはほとんど報告がなく、穀類や野菜への生育影響など全く不明である。近年、我々はモデル植物であるシロイヌナズナがビスマスによって生育が阻害され、鉄の過剰蓄積、細胞死が誘導されることを明らかにした。しかし、その毒性発現機序については不明である。そこで、シロイヌナズナを用いてビスマスの毒性発現機序の一端として、鉄恒常性関連遺伝子の発現および細胞死誘導機構と関連する活性酸素種の生成について明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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