研究課題/領域番号 |
24K09193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
並木 小百合 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, 主任研究員 (60756120)
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研究分担者 |
清家 伸康 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境研究部門, グループ長 (50354072)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | オーキシン様除草剤 / 堆肥 / 作物感受性 / リスク評価 |
研究開始時の研究の概要 |
家畜ふん堆肥はさらなる利用促進が見込まれるが、クロピラリド等のオーキシン様除草剤が残留しており、高感受性の農作物では生理障害の発生が懸念される。そこで、オーキシン様除草剤の堆肥中濃度の実態調査による土壌中濃度分布の推定および、土壌からの吸収・移行性を加味した作物感受性の解析を通して、生理障害が発生しない、かつ残留基準値を超過しない土壌中濃度(管理基準濃度)を解明する。得られた管理基準濃度と堆肥中濃度の実態調査による土壌中濃度分布の推定結果を用いたリスク評価に基づき、生理障害の発生ならびに残留基準値超過のリスクが高い新たなオーキシン様除草剤を検出するとともに、適切な堆肥施用量を提示する。
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