研究課題/領域番号 |
24K09195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
好野 奈美子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター, 上級研究員 (20568547)
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研究分担者 |
金井 源太 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター, 上級研究員 (40355508)
小松崎 将一 茨城大学, 農学部, 教授 (10205510)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 草生栽培 / 草刈ロボット |
研究開始時の研究の概要 |
草生管理栽培は雑草を作物の生育を阻害しない範囲で残して栽培する手法のため、有機農業で活用されているものの雑草の適切な管理に多大な労力を要する。しかし除草ロボットの市販・普及により、雑草管理の大幅な省力化と精密化が見通せるようになり、草生栽培の実現可能範囲が拡大してきた。本研究では、作物に影響を与えない除草ロボットの走行範囲・頻度等の導入方法、草生を構成する雑草植生・遷移と土壌への残渣投入量、土壌炭素貯留や線虫・ミミズ等土壌生物の評価を通じて、除草ロボットを用いた草生管理栽培が農地環境や作物に与える効果・影響を明らかにする。
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