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ブタ精子幹細胞の運動解析によるセルトリ細胞ニッチの再構築と灌流器官培養への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K09200
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関信州大学

研究代表者

高木 優二  信州大学, 学術研究院農学系, 准教授 (20226757)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード精子幹細胞 / セルトリ細胞 / ブタ精原細胞 / 生細胞イメージング / 器官培養
研究開始時の研究の概要

精子幹細胞は精子形成の源で、精原細胞の中の未分化幹細胞である。げっ歯類以外で幹細胞を培養できない。幹細胞を取り囲んでいるセルトリ細胞によって作られている微小環境(セルトリ細胞ニッチ)を再現できないためである。
申請者は、ブタ精原細胞を単離し、発現遺伝子を網羅的に解析した。また、精原細胞が活発に動き回る細胞であることを生細胞イメージングで観察し、セルトリ細胞の単離法も確立した。これらから、セルトリ細胞ニッチを人為的に再構築することにより幹細胞を増殖できるようになると考えた。
本研究では、①精原細胞の動きを指標に培養系を構築するとともに、②セルトリ細胞ニッチを3次元培養により再現することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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