研究課題/領域番号 |
24K09209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森田 康広 九州大学, 農学研究院, 准教授 (90818262)
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研究分担者 |
大塚 浩通 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (40327458)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 子宮内膜炎 / 子宮血流 / 子宮内細菌叢 |
研究開始時の研究の概要 |
世界的な人口増加に伴う食料需要の拡大のため、畜産物の増産や生産効率の向上が社会から求められているが、世界中で家畜の繁殖性は年々低下している。子宮には常在細菌叢が存在し、消化管細菌叢との関連が示唆されている。また、子宮・卵巣の機能維持にはこれらの生殖器への局所血流が重要である。生殖器の細菌叢と炎症、生殖器の局所血流は密接に関連すると考えられ、この関係を理解することが産褥期の子宮・卵巣機能のさらなる改善の基礎的知見として重要である。本研究では雌ウシの周産期における消化管―生殖器における細菌叢の関連および、産褥期における子宮の細菌学的環境と子宮内の免疫反応、生殖器の血流の関連を解明する。
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