研究課題/領域番号 |
24K09211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42010:動物生産科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
磯部 直樹 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (80284230)
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研究分担者 |
久枝 啓一 岡山理科大学, 獣医学部, 准教授 (20844781)
鈴木 直樹 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 助教 (40943551)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 乳房炎 / 抗菌物質 / 体細胞数 / ウシ / ヤギ |
研究開始時の研究の概要 |
乳牛で最も発生する病気の一つが乳房炎であり、これによる被害が農家の経営を圧迫している。しかし乳房炎の防止法や治療法は完全には確立されていない.本来は乳房炎を診断した時に炎症が誘導中であれば抗生剤治療が必要で,すでに炎症治癒の途中であれば治療は不要であるが,両者は見分け難い.実際,炎症の有無のみで治療方針が決定されている.そこで本研究では炎症ステージに応じた乳房炎の適切な治療を目標とし,炎症ステージで劇的に変化する好中球機能および抗菌物質を特定し、それにより炎症ステージの推定を試みる.
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