研究課題/領域番号 |
24K09230
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
松尾 智英 鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 准教授 (50383667)
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研究分担者 |
松林 誠 大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 教授 (00321076)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 消化管寄生性原虫類 / クリプトスポリジウム / 人獣共通感染症 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国において、クリプトスポリジウム原虫は子牛およびヒトにおいて激しい下痢を引き起こす人獣共通感染症として問題となっているが、未だ有効な防除法はない。 牛由来クリプトスポリジウム株はマウスで継代する毎に感染性を増すが、これは選抜またはゲノム変異、もしくはその両方によって馴化とも言える現象が起こっていると考えられる。本研究課題では、クリプトスポリジウム原虫の他種動物への寄生適応および弱毒化現象に焦点をあて、非遺伝子改変による安全な変異株を確立し、次世代の弱毒誘導型生ワクチンの創出に寄与する成果を上げることを目指す。
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