研究課題/領域番号 |
24K09237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
室田 勝功 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究部門, 主任研究員 (10791973)
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研究分担者 |
小林 大介 国立感染症研究所, 安全実験管理部, 主任研究官 (40829850)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アルボウイルス / オルビウイルス / 蚊 / ヌカカ |
研究開始時の研究の概要 |
節足動物媒介性ウイルス(アルボウイルス)は、節足動物が媒介者となって伝播するウイルスの総称で、主に蚊やヌカカ、マダニ等の吸血性節足動物による吸血により哺乳動物で伝播され、様々な感染症を引き起こす。牛を対象としたサーベイランスにより、多様なアルボウイルスが分離・同定されてきたが、その多くは媒介種が特定されていない。本研究では、チュウザンウイルス、ディアギュラウイルス、Yunnan orbivirus、Guangxi orbivirusおよびYonaguni orbivirusの5種のオルビウイルスについて、国内に生息する蚊およびヌカカへの感染実験により、媒介可能な種とその媒介能を明らかにする。
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