研究課題/領域番号 |
24K09248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
粟津 暁紀 広島大学, 統合生命科学研究科(理), 准教授 (00448234)
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研究分担者 |
坂本 尚昭 広島大学, 統合生命科学研究科(理), 准教授 (00332338)
下出 紗弓 広島大学, ゲノム編集イノベーションセンター, 助教 (90772103)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | イエネコ / White locus / 疾患 / NGS解析 / ゲノム編集 |
研究開始時の研究の概要 |
背景: 白の被毛を持つイエネコのゲノムは、元来ネコゲノムにはないWhite alleleを持つ。 目的・問い: White allele が遺伝子発現パターンと制御に及ぼす変化と疾患への影響の解明 方法: ネコ培養細胞に Dominant White allele、White Spotted allele をゲノム編集にて導入 → White allele 依存疾患リスク予測。 着想の経緯・独自性と創造性:ネコの毛色を決める遺伝子と疾患の関係は、少数の例を除き不明である。我々はゲノム編集・数理解析技術より、White Alleleが及ぼす転写制御変化を明示し、疾患の治療・予防の基盤を構築する。
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