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フラビウイルスNS1タンパク質の分泌メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09259
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

田村 友和  北海道大学, 医学研究院, 講師 (00772360)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードフラビウイルス / 分泌タンパク質 / ライブイメージング / 指向性
研究開始時の研究の概要

フラビウイルスが感染した細胞では、ウイルス粒子とウイルスタンパク質NS1が細胞外に放出され、病原性発現に関与する。フラビウイルス株間と各々の宿主細胞からの分泌量は、多様であることが報告されている。しかし、NS1タンパク質の分泌経路の詳細は明らかになっておらず、その相違についてウイルス感染環における意義は未だ不明である。そこで本研究では、NS1タンパク質のウイルス感染細胞での動態を詳細に解析し、分泌メカニズムと分泌量の意義を明らかにすることを目的とする。本研究の成果は、NS1タンパク質を指標としたバイオマーカー、特異的阻害薬の開発等の応用研究に役立つと考えられる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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