研究課題/領域番号 |
24K09264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
七戸 新太郎 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (80737148)
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研究分担者 |
渡辺 登喜子 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (60557479)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高病原性鳥インフルエンザウイルス / 病原性 / 神経 |
研究開始時の研究の概要 |
2021年以降、それまで流行の主流であったH5N6とH5N8高病原性鳥インフルエンザウイルス (HPAIV)に代わって、H5N1 HPAIVが欧米、アジア、アフリカなど世界中に拡大し、甚大な被害をもたらしている。野鳥や家禽のみならず、野生の哺乳類への感染・死亡例も多数報告されており、ヒトへの伝播およびパンデミックが懸念されている。本研究では、ヒトの細胞やマウスモデルを用いて、近年流行しているH5N1 HPAIVの性状解析を行う。また、感染動物で神経症状が頻発することから、神経病原性が高まっている懸念があり、その分子基盤を明らかにすることを目指す。
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