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ネコにおけるα2アドレナリン受容体作動薬とCa拮抗薬による周術期管理法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K09266
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

村端 悠介  鳥取大学, 農学部, 准教授 (30734743)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードα2アドレナリン受容体作動薬 / デクスメデトミジン / カルシウム拮抗薬 / ニカルジピン / ネコ
研究開始時の研究の概要

α2アドレナリン受容体作動薬であるデクスメデトミジンは、腎臓保護効果を有している可能性があるが、ネコでは、鎮静に必要なデクスメデトミジンの投与量において、心拍出量減少作用が生じることが知られている。
近年、研究代表者は、イヌにおいてα2アドレナリン受容体作動薬の循環抑制作用が、血管拡張薬であるCa拮抗薬のニカルジピンの併用投与により改善することを明らかとした。
本研究では、ネコのデクスメデトミジンとニカルジピン併用時における鎮静鎮痛効果、循環動態、自律神経機能、腎機能への影響を評価することで、より安全性の高いネコにおける新たな鎮静法、周術期管理法を確立する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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