研究課題/領域番号 |
24K09287
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42030:動物生命科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
茶谷 昌宏 昭和大学, 歯学部, 准教授 (80628628)
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研究分担者 |
畔津 佑季 昭和大学, 歯学部, 助教 (00812190)
唐川 亜希子 昭和大学, 歯学部, 講師 (70552280)
高見 正道 昭和大学, 歯学部, 教授 (80307058)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 原始マクロファージ / 初期マクロファージ / メダカ / 血球細胞 / 血管内皮細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
初期の卵黄嚢に現れる原始マクロファージ(Mφ)は、最初の免疫機能だけでなく、成体の一部の組織で機能する特異な細胞だが、原始Mφの分化プロセスは組織Mφと異なることが知られており、その詳細な分化機構は未解明である。申請者は最近、原始Mφの前駆細胞と推察される未同定の細胞集団をメダカで見出した。本研究では、遺伝子改変メダカ胚を用いてライブイメージングすることで原始Mφを追跡し、さらに網羅的な遺伝子発現解析を駆使することで、分化に関連する遺伝子の同定を行い、分化機構の解明を目指す。本成果から発生・免疫学や新生児感染症治療の躍進も期待される。 疫学や新生児感染症治療の躍進も期待される。
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