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消化管筋層の恒常性維持およびその破綻の過程におけるオンコスタチンMの機能解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09290
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
研究機関麻布大学

研究代表者

梶 典幸  麻布大学, 獣医学部, 講師 (20779318)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード消化管 / オンコスタチンM / マクロファージ / 神経
研究開始時の研究の概要

オンコスタチンM(OSM)とその受容体(OSMR)は筋層に恒常的に発現しているが、その機能は明らかではない。OSMR欠損マウスは筋層常在性マクロファージ(MMφ)の増加や神経分岐の異常を示したことから、OSMが筋層の恒常性維持に重要な分子であることが示唆される。一方、炎症時には筋層のOSM発現が増加するため、病態形成にも関与している可能性が高い。本研究は消化管筋層の恒常性維持とその破綻の過程におけるOSMシグナルの機能解明を目的とし、筋層におけるOSM/OSMR発現細胞の同定、およびその機能的役割を明らかにすることで、OSMシグナルを標的とした消化管運動異常への新たな治療法の提案を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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