配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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研究開始時の研究の概要 |
本研究では, シルクフィブロイン製スポンジからなるガラス化デバイスのデザインを血管内皮細胞増殖因子の徐放性を維持しつつ改良し, 脱細胞化処理によって微粉末にした細胞外マトリクス (ECM) でガラス化・加温膵島の搭載部を被覆した上で糖尿病誘発ラットの腎被膜下に移植する. また, 自己再凝集により移植適正サイズの偽膵島を作製できるスフェロイド培養系を用い, 様々なサイズの膵島を単一細胞化した後, あるいは多能性幹細胞から膵β細胞に分化誘導した後に間葉系幹細胞やECMと混ぜて偽膵島化し, 腎被膜下移植するというストラテジーの有効性を調べる.
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