研究課題/領域番号 |
24K09313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分42040:実験動物学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
岡村 永一 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 助教 (30755913)
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研究分担者 |
鈴木 颯 筑波大学, 医学医療系, 助教 (50983657)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | カニクイザル / トランスポゾン / piggyBac |
研究開始時の研究の概要 |
非ヒト霊長類に属するカニクイザルは最もヒトに近縁な実験動物であり、これまでもトランスジェニック技術を用いて齧歯類では再現困難なヒト疾患モデリングが試みられてきた。カニクイザルは採卵数が少なく、また、倫理的観点からTg陰性個体の処遇が問題となるため、比較的効率の良いレンチウイルス法がTg作製に用いられている。しかし、レンチウイルス法を用いてもTg作製効率は十分とは言えず、また、レンチウイルスは8kbp以上の長い外来遺伝子を導入出来ないことが課題である。本研究では、大きな外来遺伝子を高効率かつ均一に導入可能なpiggyBacトランスポゾン法によるTgカニクイザル作製技術を世界で初めて確立する。
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